自分でやるか、頼むか — 「三度の挫折」の先にあった比べ方
「始めると二人とも疲れ果てて、『またにしよう』が三回続きました」。彦根城下の家で三代分の物と向き合ったご夫婦の言葉です。自分でやるべきか、頼むべきか。この迷いが長引くのは、頼んだ場合に何がいくらかかるのかが見えないまま、「自分でやれば費用はかからない」とだけ比べているからです。
挫折の回数は、意志の強さと関係ありません
自分で片付けて止まった経験があると、「次こそ根性で」と考えがちです。でも実際に皆さまを止めていたのは、物量と可処分時間・体力のミスマッチという計算の問題でした。三代分の物量を週末の体力で割れば、答えが出ないのは当然です。そしてもう一方の選択肢である「頼む」は、金額が見えないため比較の土俵に載らない。挫折が繰り返されるのは、あなたの怠慢ではなく、比べる材料が片方しかない構造のせいです。
「時間・体力・費用」を同じ表に載せる
比較は次の三つの物差しで行えます。
- 時間 — 自分でやる場合の週末の回数と、頼んだ場合の作業日数
- 体力 — 全部を自分で運ぶのか、判断だけに集中するのか
- 費用 — 頼んだ場合の実額から、買取相殺を引いた実質負担
この三つのうち費用だけは、写真をお送りいただければ概算の内訳でお出しできます。材料が揃ってから、自分でやる範囲と頼む範囲を分けて決めていただけます。
頼んだ場合の実額(実施済みの事例)
- 三代分の生前整理(彦根市): 三度の挫折の後、月二回×半年の定期便に切り替えて312,000円(月払い52,000円×6か月)。レコードや婚礼箪笥の買取61,000円つき。[彦根市の生前整理の事例(case 0043)]
- 学生さんの1K・卒業退去(草津市): 実作業約5時間で58,000円、家電と自転車の買取21,000円を相殺して実質37,000円。ご本人は就職準備と並行し、判断だけに集中されました。[草津市の卒業退去の事例(case 0022)]
- 雪国の実家(長浜市余呉): 作業できる季節が数週間しかない家を、冬の間に計画を固めて春の4日間で。336,000円、農機具などの買取49,000円。[長浜市余呉の実家の事例(case 0046)]
自分でやるか迷っている方からの質問
だいたいいくらかかりますか
物量と間取りで変わるため、正確には写真を拝見してからになります。目安として、これまで滋賀県で対応した50件は5.8万円から42万円の幅でした。
実家まるごとだと総額はいくらぐらいですか
間取りと物量で幅がありますが、実例では東近江市の店舗兼住宅の整理が342,000円、什器の買取93,000円を差し引いて実質249,000円でした。
見積より安く済むことはありますか
あります。買取で相殺できる物が出た場合と、ご自身でできる部分を分けた場合です。実例では想定の6割の総額になったお宅もありました。
何にいくらかかっているのか内訳は見られますか
すべての行をお見せします。どこを買取で引けるか、どこをご自身でやれば減らせるかを、内訳を見ながら選んでいただけます。
見積を頼んだら断りにくくないですか
断っていただいて構いません。お見積りは契約ではなく、判断のための材料です。金額と内訳をご覧になったうえで、やらないという結論でも問題ありません。

