家を見られたくない、写真を送るのも怖い — それでも始められる段取り
「エレベーターで誰かと一緒になるたび、部屋の臭いが廊下に漏れていないか気になっていました」。大津駅近くのマンションにお住まいの方は、管理人さんや両隣との近さゆえに、誰にも相談できなくなっていきました。相談の入口であるはずの「写真を送る」ことすら怖い——その感覚には、理由があります。
知られる経路が多いほど、動けなくなるのは当然です
見られる恐怖は、外からは先延ばし癖に見えます。でも実際は、管理人・両隣・ご近所・職場と、顔の見える他人が多いほど「知られる経路」も多く感じられるという、環境の問題です。部屋の状態とあなたの人柄は別のものですが、評価される場面を想像すれば手が止まるのは自然なこと。あなたの弱さではありません。
見られる場面を、一つずつ塞ぐ
- 写真を評価しません — お送りいただいた写真は見積の担当だけが確認し、外部に出しません。状態への感想やコメントを言わない運用です。栗東の事例では、スタッフは部屋を見ても顔色を変えず「では台所からいきますね」と段取りの話だけで始めました(case 0028)
- 搬出の見え方を先に決めます — 時間帯・車両・梱包まで決めた工程表を、作業前にお見せします。社名の目立たない車両(case 0024)、建物裏手への駐車と中身の見えない養生袋(case 0028)は、いずれも実施済みの運用です
- 写真の前の相談もできます — 間取りと文章だけのご相談から始めて構いません。匿名のままでも大丈夫です
見られずに終わった事例
- 守山市の自営業の方: ご近所がお客様でもある立地で、定休日だけ・社名の目立たない車両・搬出は短時間に集中、の三条件を最初のLINEで確定。三週間・186,000円、買取12,000円。[守山市の自宅リセットの事例(case 0024)]
- 大津市の駅前マンション: 時間帯・梱包・エレベーターの養生・作業の説明文言まで決めた工程表を先にお見せして、1日で完了。118,000円。[大津市の駅前マンションの事例(case 0041)]
- 栗東市の単身宅: 同じアパートに同僚が住む中、平日昼・裏手駐車・養生袋の運用で2日。134,000円。[栗東市の単身宅の事例(case 0028)]
写真と「見られること」への質問
写真を撮られるのは避けられますか
掲載のための撮影はご希望がなければ行いません。作業の記録として撮る場合も、事前にお伝えし、お断りいただけます。撮影しないままで作業を進めることもできます。
ゴミ屋敷でも引き受けてもらえますか
お引き受けします。床が見えない状態からのご依頼も実際にあります。量が多い場合は日を分けて進めることもできますので、今の状態のまま写真をお送りください。
事例として掲載されることはありますか
掲載には許可をいただいてから進めます。ご希望がなければ掲載しません。掲載する場合も、お住まいが特定されない範囲に整えたうえでご確認いただきます。
家族や親戚に知られたくないのですが
ご家族に知らせずご相談いただけます。こちらからご家族へ連絡することはありません。お名前を伏せたままのやり取りも承ります。
見積を頼んだら断りにくくないですか
断っていただいて構いません。お見積りは契約ではなく、判断のための材料です。金額と内訳をご覧になったうえで、やらないという結論でも問題ありません。

