閉店・閉鎖の「最後の出費」、読めないまま抱えていませんか
「機材の処分費って相場が全く分からないんです。見積を頼んだら、廃業する足元を見られる気がして。最後の出費が読めないのが一番の負担でした」。八幡堀近くの設計事務所を畳まれた方の言葉です。事業の締めくくりの時期は出費が続きます。読めない支出への警戒が強くなるのは、当然のことです。
見積を頼めないのは、比較材料がないからです
業務用の冷蔵庫、什器、製図機、大型プリンタ——事業用の機材には、暮らしの物のような相場の手がかりがありません。「高額を提示されても分からないまま頷くしかないのでは」という警戒が、解約日が近づくほど膨らみます。あなたが慎重すぎるのではなく、確認の材料を渡してこなかった側の問題です。
品目ごとの「二列見積」が、出費を数字に変えます
当社の閉店・閉鎖整理は、最初の見積を次の形でお出しします。
- 品目ごとに「処分した場合」と「買取に回せた場合」を二列で並べます(写真だけでお出しできます)
- 買取分は費用から相殺します(差し引きの実質額まで一枚で見えます)
- 解約日から逆算した工程表を添えます(原状回復工事に引き継げる状態まで区切りを明記)
設計事務所の方は「二列の見積を見た瞬間に、頭の中の霧が晴れました。数字が並ぶだけで、こんなに気が楽になるものかと」とおっしゃいました。
事業の締めくくりの実額(すべて実施済みです)
- 設計事務所の閉鎖・解約まで1か月(近江八幡市): 182,000円から機材の買取76,000円を相殺して実質106,000円。総額は当初の想定の六割に収まりました(case 0045)
- 20年続いた雑貨店の閉店・店舗兼住宅(東近江市): 342,000円から什器と業務用冷蔵庫の買取93,000円を相殺して実質249,000円。内訳を一行ずつ開き、削り方も一緒に提示しました(case 0029)
- 帰国前の退去・出国まで2か月(湖南市): 112,000円から家電などの買取26,000円を相殺して実質86,000円。品目写真付きの短文見積と、総額を先に固定する一筆で進めた実例です(case 0049)
店舗・事務所の整理で受けるご質問
だいたいいくらかかりますか
物量と間取りで変わるため、正確には写真を拝見してからになります。目安として、これまで滋賀県で対応した50件は5.8万円から42万円の幅でした。
追加料金が発生するのはどんな時ですか
当日になって「この部屋も」「これも運んでほしい」とご依頼が増えたときだけです。その場で金額をお伝えし、ご了解をいただいてから作業します。黙って加算することはありません。
何にいくらかかっているのか内訳は見られますか
すべての行をお見せします。どこを買取で引けるか、どこをご自身でやれば減らせるかを、内訳を見ながら選んでいただけます。
閉店・退去の原状回復費と片付け費は別ですか
別々にお出しします。片付けと清掃のどこまでを当社で行い、どこから貸主さんの工事になるかを、先に線引きしてご説明します。
見積は本当に無料ですか(あとから請求されませんか)
お見積りに費用はいただきません。お断りになった場合も、出張やお見積りの費用を後から請求することはありません。

